お知らせ

新年のご挨拶

2025.01.01
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新年のご挨拶

新年、おめでとうございます。
年末年始は、ゆっくりお休みできましたか。

労働組合(ユニオン)の支援を通じて「職場を明るく・仕事を楽しく・人を元気に」するために存在している弊社は、昨年も多くの組合の皆さまとたくさんの挑戦をさせていただきました。
本当にありがとうございました。

現在弊社では、組合と弊社の挑戦だけではなく、組合同士でもっと試行錯誤できないかという思いから、組合同士がつながる場をスタートさせています。
「リレーション・メンバーシップ(RMS)」と言います。
組合同士がもっとつながることによって、自組織の改革や活動をアップデートしたり、組合が共同でソーシャルインパクトのある活動が増えたりすることが理想です。
まだ緒に着いたばかりですが、未来の労働組合を組合の皆さまと一緒にデザインしていければと考えています。

RMS内では、

  1. 労働組合(ユニオン)組織運営の効率・効果を高めるためのシステム化やDX化
  2. 労働組合(ユニオン)のステークホルダーへの理解・共感・参加・参画を引き出すための組織変革や組合活動
  3. 自組織だけの活動ノウハウやイベントをみんなのノウハウやあいのりイベントにしていくためのコミュニティの場


などを展開中です。

最近の企業経営では、人材不足やイノベーション不全などから人的資本経営が叫ばれていますが、つき詰めれば「会社のための人づくり」から「人のための会社づくり」へ本気で転換できるかが問われていると思います。
自律的人材の育成や自立共生できる職場づくりが企業の持続可能性にも大きな影響を与えます。
その意味において、労働組合の役割やこれからの可能性は重大です。
人の分断をつながりへ、対立を共感へ、競争を協力へ、
孤立を共生に転換できる日本企業内の最後の砦が、労働組合(ユニオン)だからです。
弊社は、労働組合(ユニオン)が変化を起こすこと(ユニオンシフト)を応援・支援し、
その変化で、組合員の働く(ワークシフト)と暮らす(ライフシフト)に良い影響をもたらし、
労使関係を通じて人がまん中にいられる企業づくり(カンパニーシフト)に寄与し、
持続可能な社会づくり(ソーシャルシフト)に貢献していく所存です。

働く者(暮らす者)を取り巻く環境下では、不都合な事実と真実が噴出している時代です。
人間が作ってしまった不都合は、人間が創り変えるしかありません。
その基点の中心の一つに労働組合(ユニオン)があること、
それが弊社の願いでもあり、社会的使命だと考えています。
2025年も組合と一緒に明るく・楽しく・元気よくジタバタしていきたいと思います。

j.union株式会社
最幸支援責任者(代表取締役社長)
服部 恵祐

RECRUIT

人をまんなかに、探究と挑戦で、
思いをカタチにし続ける。